30代後半から40代の方で仕事でパソコンを使っていない人は生き残ることはかなり難しいと言える。それは仕事にパソコンが使えない管理者は部下から評価されないだけでなく、蓄積されたデーター、情報をどう生かしていくか、また情報のやりとりを行うネットワークが世の中をどんどん変えて行くことを肌で感じているが、今後どう方向付けをすることが確信が持てないもてないことだ。いままではパソコンが出来ない管理者はすべて部下へ丸投げすればよかったが、部下から不要な上司としてレッテルを貼られるであろう。
インクス社長山田眞次郎氏は徒然メールで「機械産業に革命をもたらすIT暗黙知」の中で明快にPC・Network・ITがもたらした暗黙知を図式化している。暗黙知と対するのは明示の知と言われるが、山田氏は「若者がいわゆるベテランはITの暗黙知の重要性に気が付いているが、同時に言っても無駄なことも知っている」と指摘している。
では機械産業暗黙知」と[IT暗黙知の推移を見てみよう。

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ワークステーション(ws)やパソコン(pc)が本格的に使われ始めたのは、1990年代になってからだ。インターネット時代は1995年頃からであろう。ソフトの主役となったのはウインドウズはwindows95で大幅な進化を遂げた。
これらの新しい技術は、今やITと総称され、あらゆる産業に不可欠な技術であることに疑いない。
同時に,ITにおける暗黙知もすざましい勢いで蓄積されているのだ。この暗黙知の蓄積は1990年からでわずか十数年でしかない。
コンピューターそのものは1960年からあるから、コンピューター技術をめぐる暗黙知は60年代から蓄積されていることは確かだ。
しかし、現在のPCとネットワークを軸とした新たなITの暗黙知とコンピューターの暗黙知とは別の概念で、コンピューターの暗黙知はすでにふるくIT暗黙知に凌駕されてしまっていると考えた方がいいだろう。
IT暗黙知は1990年から急激に蓄積されたPC技術の暗黙知、1995年から一気に積み上げられたネットワーク技術の暗黙知、これらがあわさったものがIT暗黙知の正体であるとしている。。 |
山田眞次郎氏は機械産業を支えてきた年配の技術者とIT暗黙知しか持たない技術者を比較した場合、機械産業に革新をもたらすのは、IT暗黙を知の技術者であり、若者に権限を与えて任せよと進言している。
山田氏はもともとエンジニアであり、実に明快である。
今現在、40代に入った人はパソコンが出始めた時にはすでに20歳の年齢を超えている。大企業に就職している人は仕事上、否応なしで、パソコンをせざるを得ないが、中小企業となると、経営者自身がパソコンを単なる集計のための贅沢品の金喰い虫としか考えていないケースがある。自らパソコンをやらないからである。
したがって一人一台あったとしてもソフトが古く新しいパソコンのデーターを古いパソコンで開けない障害が出る。
まずマイクロソフトのOFFICEから始めよう。これだけでも仕事上十分である。原稿を書いて部下に渡すのではなく、自ら原稿をキーボードで打とう。仕事の玉手箱を持とう。