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 成功のためにはいい習慣を作る
櫻井秀勲氏の著書「20代の生き方」は筆者も感動したので参考にしたい。)

どういう習慣をつければいいのか?
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20代最大の欠点は何jごとにも習慣が出来ていないということです。故松本清張が、かって櫻井氏が雑誌編集長時代に語った言葉「作家になるために毎日13時間以上机に座らなければダメだ」と言った言葉を思い出して、教訓として、筆一本の独立に成功しそうだ。
櫻井氏は17年間できるだけ忠実に、この習慣を」守ってきたが、不思議なことに、それで飯が食えるようになったという。これは、努力とはちょっと違う気がする。努力となると、机に座ることでなく、「書き続ける努力」となるでしょう。この微妙な差が若者には重要だと言う。

松本清張氏は、座り続けていれば、必ず考えている習慣が付き、すると調べごとをし、書かざるを得ない心境になる。・・・と見抜いていたに相違ないと述べている。
だから、20代は習慣化することは「続ける」ことだそうです。櫻井氏自身が編集長時代、部下を呼ぶときは、必ず国語辞書を手にして来るように指導した。つまり、辞書を引く習慣を付けるために、手になじませたそうだ。その結果は誤字が減るだけでなく、思いがけなぬ表現を覚えるようになった。

上司が部下の教育の仕方にも問題があるが、とにかく20代のあなたは、専門分野の視野を広げるには、意義のある習慣を続けることが、成功の道が開かれること間違いない。
自分にとって何が「意味ある習慣」か
櫻井氏は、ご自身やまた部下の日常ならざる習慣を例にして、人と同じでは成功の道へは遠いといっている。

1、昔,剣聖といわれた柳生兵庫助は、若いうちから早起きの習慣の持ち主であった。未だ暗いうちから森に入り一つの石の上で座禅を組むのが日課で、これを何年となく続けているうちに、小鳥たちのさえずりの意味が分かるようになってきた、と伝記に書かれている。この小鳥の鳴き声の変化によって、彼はその後、山中に敵が待ち伏せいるかどうかを悟ることが出来たという。彼には朝早く起きなければならない意味があった。

2、櫻井氏は20代から、真っ暗らな部屋のベットの上で、左手に紙を持ち、右手で文字を書く訓練をした。雑誌の仕事をしていると深夜、突然ニュースが飛び込んでくる。電気をつけるより先にメモ用紙に書けるように習慣化したという。それが大変役に立っている。今でも暗闇の中で、文章を書いても判読できるほど上達している。

3、櫻井氏の部下にに、取材から帰ってくるとすぐ礼状を書いて、先方から認められた編集員がいた。彼は「先程はありがとうございました」というはがきを出すのを習慣化していたのです。礼状と言えば、「先日は」とか「昨日はと書くのが普通ですが、「先程は」というのは見たことがない。これには多くの人々が感心し、彼は素晴らしい編集者に成長したという。櫻井氏は彼を20代でありながら抜擢して副編集長へ据えた。若くして才能を開かせる人はこういった意味のある習慣を考え付くと述べている。

4、また、櫻井氏は部下に対して「礼状をメールで出してはいけない」と指導している。先方がメールを開かなければ伝わらないからだ。みんなと同じでは「その他大勢」になってしまい、運命の神が去ってしまうと言っています。筆者も櫻井氏の意見に大賛成です。仲間うちならメールでも良いと思いますが、顧客に対しては誠意が伝わるかは疑問です。

夢の実現と夢の断念牡大切さ

企業にはいろいろな人がいますが、その組織の中で構成をみると20代の若手の層で見ると、抜きにでる人が1名~2名とその他大勢に分別できます。よく出る杭は打たれると言われますが、別の係りの上司の中には、従来の「だらだら、付き合い残業」の悪習慣を破って、定時過ぎに退行する若手に「協調性がない」「協力性がない」と嫌みを言う者もいます。筆者は銀行時代の中堅の頃、同じ課にいる勇敢なる一人の若手行員の行為を驚きを感じ見守りました。

彼は夜間の英会話学校へ通うため「お先に失礼します」といって、午後5時過ぎに退行するのです。がしかし、だからと言って仕事をしないのではなく、翌日朝一番に昨日の報告を上司の机にどさっと積み上げて提出していました。彼には外国営業部へ行きたい夢があったのです。銀行側は彼の夢の実現のために行内試験を経て日米英語学校へ行かせたのです。

櫻井氏は、管理職は「その他大勢式」の教育は企業にとっても、また本人にとってもプラスにならないと述べています。

櫻井氏のいう、管理職の若手部下への教育は次の四点を挙げている。

1、夢を語らせる。
2、それに向かってゴールをつくる。
3、優先順位を点検し、習慣化させる。
4、ゴール目指して走らせる。

櫻井氏はこの夢は社内の枠内の夢であって、社内の枠から、はみ出す夢を語るようだったら、即座に会社を辞めるように説得する、と言っている。管理職は社内の枠外の夢を語られても関心外であるからだ。夢に向かってゴールを設定し、たとへば5年間は今の仕事を決め、次へのステップアップするには、日常業務や勉強などの優先順を点検し、それを習慣化することだと述べている。

櫻井氏が入社した光文社では、「作家になりたいなら、入社させない」「入社したからには作家の夢は断念する」という誓約をさせられたという。櫻井氏は以来32年間、編集一筋にしてきて、54歳のときに夢を実現させるために社を辞めたと述べている。

筆者は「成功」という言葉に日産ゴーン社長の日産リバイバルプランを思い出す。
1、目的地 2、戦略 3、戦略の実行計画 4、優先順位 5、コミットメント(必達目標) 6、結果を出す。
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