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大人が使うのは避けたい言葉(その1)

使ってはいけない幼稚な日本語 とへんな敬語

見れる、食べれる(ら抜き言葉)
人前で話すときは「見られます」「食べられます」。

わかりません
知らないことを聞かれたときには、「存じません」と答える。「私は存じませんが、担当者なら分か ると思いますから」。「こちらからではわかりかねますので○○さんならご存じかも。

超○○
オリッピック平泳ぎの金メダリスト北島康介なら許されるが、改まった場所では使えない。

なにげに
大人には通じない若者言葉。「なにげなく」という形容詞が語源。国語辞典にも「なにげは誤用と書  かれている.

目上のひとに「お世話さまです」
感謝の気持ちでも、目上の人に使う軽くあしらわれたと受け取る人もいる。「お世話さまでございま
す」というのが正しい日本語。

課長さん
役職名がそれ自体が敬称なので、「さん」をつけると二重敬称になる。「クラブのママ」かと皮肉られても仕方のないことば。

一応
聞き苦しい前置き言葉の代表。本人は口癖になっているケースが多い。しかし聞かされる方はかなりうっとうしく思っているもの。部下から「一応頑張ってみます」といわれた上司は部下を信用できるか?

やっぱり
聞き苦しい前置き言葉の代表。本来の意味は「思ったとおり」だが、「やっぱりお昼に会いましょうか?」などと連発するひとがいる。単に「つなぎ言葉」として使うのが癖になっている。
用法の間違い。

○○とか
不確かなものを二つ以上並べて呈示するときに使う助詞。コンビニのバイト言葉でもある。「テレビとか見ていたら、岡田監督とか出てきて頑張って優勝するとか言っての。」意味なく連発する人が増えてきている。無意味かつ聞き苦しい言葉。

けど
連発されるとかなりうっとうしい言葉。「電話があったんですけど、かかってきた時、私が席をはずしていたんですけど、△△さんが代わりに出てくれて、無理って言う話しだったみたいですけど」と話されると、結論は何だとききたくなる。

「だって」「どうせ
言い訳するのによく使われるが、甘えを求めるように聞こえる。大人社会では禁句。
オフィッスでは「だって、私は知らなかったです」「だって向こうが納期に遅れたんです」と言い訳する若者がいる。

やります
「やる」は「殺る」やセックスを連想させ、大人としての品性を疑われても仕方がない言葉。品性を保つには「する」を使い、「私がします」「私がいたします」としたい。

どっちでもいいです
会食でつかれれるが、「和食と中華どちらがいいか?」と聞かれて「どっちでもいいです」と答えたとしよう。子供の返事にか聞こえない。「どちらがいいかはっきりさせるか、本当にどちらでもよければ、「おまかせします」と答えればいい。

と申されますと
相手に話に対して、「と申されますと」と受ける人が以外に多い。「申す」は謙譲語であり、相手をへりくだらせた失礼な表現になる。謙譲語は相手の動作には使わない。
「言う」の尊敬語は「おっしゃる」ですから「とおっしゃいますと」。

おわかりになりましたか?
普通に言えば「わかりますか?」であり、相手を子供か生徒のように見下した言い方。
「私の説明でおわかりいただけましたでしょうか」「ご理解いただけたでしょうか」と尋ねるのが大人の言い方。

けっこうですか
居酒屋などで、「お下げしてもけっこうですか?」とよく聞く。「けっこうですか」はへんな丁寧語の代表格。 「けっこう」は本来、「けっこうですね」などど話手が評価を表す謙譲語に近いニュアンスがある。相手の気持ちを聞くなら「よろしいですか?」の方がよろしい。。

おやりになる
品性を疑われる「やる」ですから、目上の方には「お」をつけても丁寧語にはならない。
「ゴルフをおやりになりますか?」ではなく「ゴルフをなさいますか?」。「晩酌をされますか?」と聞くのが、正しい敬語。

ご拝聴ありがとうございました
最後にこう言えば、それまでどんなにいい話をしていても台無しになる。「拝聴」有難い話を聞くという尊敬語で、「ありがたい話を聞いてくれてありがとう」になってしまう。話を聞いてもらったことを感 謝する場合には「ご清聴ありがとうございました」のフレーズを使う。

お名刺のほう、よろしいですか
若者のバイト言葉。まったくの勘違い。「××のほう」は向きや方角を示すときに使うもの。
相手の名刺がほしければ、「お名刺をお預かりしてもよろしいでしょうか」と言うのが基本。

こちらコーヒーになります
バイト敬語の代表格。コーヒーを出すときは「コーヒーでございます」といえばいい。

 

 

参考文献:話題の達人倶楽部編「できる大人のモノの言い方」青春出版社より

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