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「ノー残業」職場に学ぶ「仕事効率アップ術」

 

昔から、企業は「ノー残業」「残業削減」にいろいろ策をとってきたが、自分の仕事が終わったからといって、すぐに帰る習慣がなく、他の人が仕事をしていると、すぐに帰ると「協調性」がないとレッテルをはられることを嫌っている。残業は美徳と捉える風潮もあり、心理的に何となく帰りずらいという人が少なくない。日本の企業風土もあるが、これが、「だらだら」「つきあい」として、「ムダな残業」となる。

対策として各種の方策が採られる  

■原則として午後7時以降の残業を禁止
■定時になると館内放送で帰宅を促す。順次人のいない部署の照明を消す。
■社員同士のやり取り、データー回収などの待ち時間を減らす工夫
■締め切りのある仕事、他から依頼された仕事など、優先順位のは高い業務は午前中に設定。それほど急がない午後などの遅い時間に回しておく。突発的な仕事が入れば、午後の仕事を明日に回し、時間をつくる。
■今日やるべき仕事を午前、午後別に明示した行動予定表を張り出す。残業はそのとき明示する。残業の中身を宣言する。残業の可視化をはかる。
■締め切りを明示するために、1ケ月分の締め切りBOX(デッドラインBOX)をつくり、各日付までに終わらせなければならない仕事の書類や資料、メモ類を入れておく。「締め切りの設定」→「仕事を終える」→「締め切り設定」の習慣をを身につける。
■優先順位を決める際には上司、同僚、顧客の「他人目線」で決める。

いろいろの策をとっているが、毎日が残業では「伸びきったゴム」であり、大事な時にパワーが出ないことになりかねない。仕事は結果がすべてであることを忘れてはおはならない。

日経新聞に見る「無駄な残業を減らすための5ヶ条」

その1 仕事は「8割」で
完璧主義や自己満足に陥らず、適度に力を抜いてみることが大事

その2 時には他人に仕事を投げる
   一人で仕事を丸抱えするのは残業のもと。同僚や上司に仕事を振って業務量を調整しよう  

その3 仕事の優先順位を明確に
何を優先的に行うべきなのか常に意識.すきま時間など有効活用できる

その4 自らノー残業デーをつくる
   仕事はメリハリが大切。残業したくない日は上等なスーツなど着て、周囲にアピールしよう

その5 要領の良い人をまねるする
    電話のかけ方、書類のまとめ方など、要領の良い人は何かが違うはず。自分のやり方を反省す   るきっかけになる

 

参考文献:人事コンサルタント 梅森浩一氏著 「残業をしない技術」 〔扶桑社)

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