デキル人をマネすることが第一歩、直接に聞けば「秘訣」がわかります。これが近道。
仕事の師を身近に見つけよう(その1)
一流の人は必ずメンターを持っている
目標を達成し、仕事のプロになるための近道。それは、「メンターを持つことです。メンターとはギリシャ神話からきた言葉でオデッセウスがわが子の教育を託したよき指導者のこと。つまり、師匠、コーチ、先生など、自分を導いてくれる人のことを意味します。
メンターはその時点の自分より人生経験が深く能力、知識、技術、人間性、人脈など、あらゆる点で勝っている人です。そのメンターから学び、メンターの持っているものを吸収し、自分のものにする。そして、自分独自のものを付け加えていくことで、人間として一回り大きくなれるのです。
「先人に学べ」とよくいわれます。人生の持ち時間は限られていますから、先人が経験を通して学んだことをどんどん教えてもらいさらに、その先人を乗り越えていくことが、知恵のある生き方ではないでしょうか。
一流といわれる人は、必ずといっていいほどメンターを持っているものです。メンターを持った人は努力しやすくなり目標に近づきやすくなります。なぜなら、目標といえる人物が目の前にいて、その人の言動を通して、多くのことを直接学べるからです。自分が属する組織の中で、メンターーを見つけることができれば、仕事を覚える速度はぐんと速まるでしょう。
相手と面と向かって「メンターになってください」という必要はありません。自分の心の中で「この人をメンターにしよう」と決めて、その人の仕事の仕方や生き方を盗めばいいのですから。