努力は力なり。努力の結果、大樹の枝を掴む人、柳につかまって、揺れている人。人様々。

努力し続けれていれば必ず道は開ける (その1)

何事も挑戦してみる価値はある

 新人の時代は、与えられる仕事のすべて難しいと思えるかもしれません。それまで、やったことのない課題が与えられるのですから、当たり前です。しかし、できなくて当たり前と努力を怠ればどんどん取り残されてしまいます。
冒頭で私はペンシルバニア大学経営大学院に「仮入学した」、と書きました。「仮」というのは、条件付入学だったからです。その条件とは、とりあえず一学期だけ受講し、一定の成績を上げることができたら、正式に入学を許可するというのものでした。もし、成績が悪かったらその時点で退学です。「もう後がない」と思った私は懸命に勉強し、何とか合格ラインぎりぎりの成績を確保、二学期から正式に大学院生になることができました。昼間はコンサルティング会社で働いていたため、転勤で、テキサツ大学院代に入り直し、卒業までには、フルタイムの学生の倍近い時間がかかりました。

 それ以前の私の知っている友人、知人たちは、「働きながら経営大学院へ通うなんて、君にはゼッタイ無理だ」と断言しました。確かに、時間、能力、体力、すべての面で無謀に思えた挑戦でしたが、幸いにも友人知人の予想を裏切り、何とか成し遂げることができました。この経験を通して、私は「可能性ゼロでない限り、何事も挑戦する価値はある」ということを身にしみて感じたのです。

 一度や二度失敗しても、やり続ければ道はおのずと開けます。道が開ければ、実現の可能性はどんどん高まります。でも、挑戦をやめてしまえば、その時点で可能性はゼロになってしまいます。ですから、可能性ゼロでない限り、やってみる価値はあるのです。

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